2024年もみなさんに大変お世話になりました。
日本の年末は、12/25を境に「ガラッと」変化するのが、他国にはない非常に興味深いと点だと個人的には考えています。私はこの変化は大好きです。
2024年は、元日の能登の大地震で始まり、極めて暑い、長い夏がありました。短くて涼しくない秋を通り越し、あっという間に寒い冬が来て、いわゆる「四季」ではなく「二季」になったような状態でした。パリオリンピックもありました。
個人的には、2024年は「大谷翔平選手のための一年」だったような気がします。昨年までは個人成績だけが心配でしたが、本年はチームの勝敗も気になる年でした。こんなサクセスストーリーもあるのだなあと、他人事ながら感心していました。
この度検診ガイドラインが改定され、「大腸がん検診」で便潜血(検便)が推奨されました。大腸がんは女性の癌の中で最も死亡率も高いガンだそうです。当院でも「柏市子宮がん検診」を受けた方に、合わせて「大腸がん検診」もお勧めするようにしています。是非子宮がん検診と合わせて、大腸がん検診もご利用ください。詳しくは柏市のホームページをご覧ください。
実は12月上旬から、鼻がムズムズし始め、くしゃみも始まっています。まさか「スギ花粉症」が始まっているのでしょうか?例年であれば、1−2月から薬の内服を開始するのですが、本年は早めに始めようか迷っています。
ますます寒くなりますが、体調を崩さず元気な年末年始をお過ごし下さい。
2025年が、皆さんにとってより良き年になりますよう、御祈念申し上げ、本年最後の挨拶とさせて頂きます。
それでは皆さん、良いお年を。
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