中野院長の徒然日記｜柏市 不妊治療の中野レディースクリニック｜不妊治療 不育症 婦人科 子宮ガン検診

2022年も当院胚培養士の江副さん、五十嵐さんが各種学会で発表をしました。両者ともベテランですので、安心して見ていられます。
私の考えは、「学会活動をしない胚培養士は、存在し得ない」です。2人とも良くやってくれており、誇りに思います。
また江副さんは、ある学会での招請講演を無事にこなしました。「招請講演」とは、学会関係者が演者にお願いするもので、その研究者の研究内容が広く認められたことを意味します。これに関しても、「誇りに思って良い」と本人に伝えました。
現在これらの内容を論文にすべく2人とも取り組んでいますが、同時に、2023年度の研究にも着手しています。臨床と同時並行になりますが、2人とも精力的にこなしています。頼もしい限りです。