中野院長の徒然日記

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つぶやき

2022年、年末

つぶやき

寒い日が続いています。皆さん体調は大丈夫ですか?
新型コロナ感染症は相変わらず減らず、インフルエンザ感染症やRSウイルス感染症も、微妙に増えつつあります。マスクの着用、手洗いなど、基本的な予防策を続けて下さい。

さて、皆さんにとって2022年はどの様な年でしたか?私にとっては、「高度生殖医療の保険導入」と、「新型コロナ感染症」に振り回された1年でした。特に「高度生殖医療の保険適応」に関しては、『国からの丸投げ』の対応に終始しました。
更に来年は「マイナ保険証」導入で、産婦人科だけではなく、各医療施設の大混乱が予想されます。当院でも、とっくにシステム構築のお願いをしているのですが、未だ始めることができません。システムが故障したらどうするのかというアナウンスもなし。『丸投げ』もここまで来ると、「呆れる」を通り越し、「無」の境地です。

新型コロナ感染症の動向が不明で、ウクライナ情勢も落ち着かず、2023年の先行きは不透明なことばかりです。皆さんにとってより良い1年になることを祈念し、今年最後のご挨拶とさせて頂きます。皆さん、どうか良いお年を。

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